繁殖〜〜〜〜〜 - ☆あいたんの落書き帳☆
繁殖〜〜〜〜〜 - ☆あいたんの落書き帳☆
繁殖(はんしょく)とは生物の個体が増える事を指す。自然に増える時にも、人工的に増やす時にも、この言葉が用いられる。
人工繁殖が行われる目的〜〜〜
ある生物を飼育し、人工的に繁殖を行い、場合によっては累代飼育で代を重ねる、その目的は何なのか?
この節では、その主たる目的を大まかに分類して説明する。なお、生物によって複数の目的に利用される種がいるということも留意されたい。
食糧生産〜〜〜〜〜
狩猟採集では安定した食料確保が出来ない為、古代より家畜や農作物の飼育・繁殖は行われてきた。
最初は、野生の生物を特定の場所で飼養し、大きくしてから食べるだけだったと考えられている。
その後、食料となる生物の育成方法が確立されてくると、繁殖も含め� ��「ライフサイクル」の全てを人の手で管理するようになっていった。
そうなると、「品種改良」や「計画的な生産」という、現代の第一次産業でも行われているようなことが出来るようになり、狩猟採集より効率的で確実な食糧生産が可能となった。
食料生産を目的とした繁殖は、人々の暮らしを変えた。
使役動物〜〜〜〜〜
食用としては利用しない場合もあるが、食用と兼用しているものも多い。
農耕馬や牛などが代表的だが、現代の農業は機械化が進んでいるため、そういった使役動物の出番は少なくなってきている。
しかし、現代でも犬は様々な目的で使役動物として利用されている。
猫をネズミ捕りとして利用されている地域もある。
薬用〜〜〜〜〜
食用と兼用という薬草も多い(例として はショウガ、ウコンなどを参照)が、完全に薬用として栽培されている種も存在する。
薬草を栽培することにより、コンスタントに薬を得ることが可能な上に、たいていは採集より安価に原料を得られる。
また、希少な薬用生物を飼育栽培によって、野生下のものを乱獲から守ることに繋がる場合もある。
原料用〜〜〜〜〜
何らかの工業製品、加工品などを作る原料として、生物を飼育・栽培する場合もある。
皮革製品には牛、馬、羊など様々な動物の革が使われるが、それらは食用や使役用の動物から採る場合が多い。
しかし、原料を採集することを主目的に飼育されている生物というのも、少なからず存在する。
理化学の実験のために、多種多様な実験動物が飼育栽培されている。 科学的な比較実験などを行うために、特殊な環境化(無菌状態など)で飼われるケース、特殊な処置を施されて繁殖させるケース(放射線を浴びせたり、安定同位体を摂取させて飼育したり)など、特殊な飼育繁殖が行われる場合が多い。
観賞用〜〜〜〜〜〜〜
食用など実用的な目的の中から、観賞用に特化した改良種が作られたケース(例としては金魚など)もあれば、最初から観賞用として採集された野生生物から改良が進められた種もある(例としてはグッピーなど)。
花卉や園芸植物や観賞魚の多くは、観賞用のためだけに飼育栽培が行われている。
変わった例として、トマトのように、当初は観賞用として導入されたが、次第に食用に使われるようになった生物もいる。こういった生物も歴史が古いものでは� �千年以上人間に飼いならされた種も存在する(金魚やバラなど)
愛玩動物〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
食用や使役動物、実験動物の中から、愛玩用として飼育繁殖が行われ、それに特化した品種改良が行われる場合もある。
具体例をあげれば、食用として導入されたモルモットには、後年、欧州にて愛玩用に作出された改良種も多いし、元は実験動物として導入されたゴールデンハムスターにも、そういった種は多い。
また、人間に飼われている歴史が長い、犬や猫の中には、愛玩用に特化した改良種が非常に多い。
近年では、はじめから愛玩用として野生採集した動物(エキゾチックアニマル)を改良した動物も出てきている
人工繁殖の意義〜〜〜〜〜
品種改良
人工的に飼育され、累代飼育されている生物の中には、改良された種(家畜や栽培種など)も多い。
� �種改良というのは、人間が人間の都合で生物の形態を変えて行くことであり、通常、何世代にも渡って交配を繰り返しながら意図的かつ時間を掛けて形態を変えて行く。
種の保存
生物の保全というのは、環境も含めた生態系の保全であり、特定の生物種だけを保護することは自然保護ではないという批判的意見は多い。
実際、生物が自然の中で暮らすには、環境の保全が不可欠であり、ある生物だけ増やすことは、種の保護としては緊急避難的な保護であるとされる場合が多い。
たとえば、特定の魚だけ殖やす(最近はめだかで多い)ことを保護活動と謳うケースは多いが、いくら殖やしても汚い川に放しては生きていけない。
こういったことから、生物の保全と環境の保全は両輪であるという考え方は根強い(この辺 のことについて詳しく知りたい方は→生態系参照)
また、飼育することが保護に繋がるという名目で野生動物を捕獲することは、捕獲圧を掛ける事になり、かえって種の保全に悪影響を与えているという批判もある。
特に、アマチュア飼育者やそういった人に生物を提供する業者が捕獲することに対して多い批判だ。
繁殖牝馬(はんしょくひんば)とは、子馬を産むために牧場に繋養されている牝馬(メス馬)のことである。肌馬やブルードメア(broodmare)とも言う。
繁殖牝馬の仕事
競走馬の生産牧場にとって、繁殖牝馬の存在そのものが生産牧場の機能であるといっても過言ではない。繁殖牝馬は牧場に繋養され、2月から7月にかけて一定の周期で発情する。発情した機会を捉えて牧場が契約した種牡馬のいる「スタリオンステーション」などに連れて行き、種牡馬と交尾させることで種付けをする。 なお、牝馬が発情していない時期に牡馬が近寄ると後足で蹴ったりすることがあり、高価な種牡馬に怪我をさせることになりかねない。このような事態を避けるために牧場や種牡馬繋養施設が飼っているのが当て馬である。
種付け後、1ヶ月ほどで受胎の有無が確認できる。出産後、1週間ほどでまた発情し、新たな種付けを行えるようになる。
繁殖牝馬の選定基準
競馬の世界では、ある程度以上の競走成績を残した馬または血統の優れた馬を繁殖牝馬にすることが一般的である。馬の妊娠期間は330日で、1頭産むのに約1年かかるため、成績や血統が超一流の馬だけでは需要を満たすことができず、繁殖牝馬の選定基準は、種牡馬を選ぶときの牡馬のそれに比べて低くなるのが通常である。現役時代に未勝利であったり、レース に出走することができなかった馬でも、ある程度血統が良ければ繁殖牝馬になれることも多い。それに対して、種牡馬は一頭で多数の繁殖牝馬に種付けを行うことができるため、選定基準はより厳しくなるのが普通である。
上記の理由により、父親が人気のある種牡馬であるような場合には、父親を同じくする馬の数は膨大なものとなる。一方で母親を同じくする馬の数は限られる。そのため、一般に競走馬で兄弟姉妹といえば、同じ繁殖牝馬から生まれた馬を指し、種牡馬が同じだけでは兄弟姉妹とは見なさない。父親も母親も同じ馬の場合を特に全兄弟(全姉妹)と呼び、母親だけが同じ場合は半兄弟(半姉妹)と呼ぶことがある。
全兄弟・全姉妹の例
ダンスパートナーとダンスインザダークとダンスインザムード
三頭とも種牡馬サンデーサイレンスと繁殖牝馬ダンシングキイの間の子である。「ダンスパートナーはダンスインザダークの全姉」、「ダンスインザダークはダンスパートナーの全弟」、「ダンスインザダークはダンスインザムードの全兄」、「ダンスインザムードはダンスインザダークの全妹」というように用いる。
半兄弟の例
ビワハヤヒデとナリタブライアン
ともに繁殖牝馬パシフィカスの子であるが、ビワハヤヒデは種牡馬シャルードとの、ナリタブライアンは種牡馬ブライアンズタイムとの間の子である。「ビワハヤヒデはナリタブライアンの半兄」、「ナリタブライアンはビワハヤヒデの半弟」のように用いる。
競走馬として現役時代に好成績を残した牝馬は繁殖入りしても注目される。
また繁殖地を巡り高値で取引されることも多い。
ただ、そのような馬の産駒が必ず活躍するかと言えばそうではない。
現役時代の成績が優秀な繁殖牝馬には期待がかかり、優秀な種牡馬が種付けされるのが普通であるが、その産駒の成績は芳しくないこともある。例えば、現役時代牝馬三冠を達成したメジロラモーヌは期待されて繁殖牝馬となった。しかし、その産駒には重賞を勝つどころかオープン入りする馬すら現れず、同馬は結局そのまま繁殖牝馬を引退した。ただ血統の良さから同馬とサンデーサイレンスの間に産まれたメジロディザイヤーが種牡馬入りした例はある。
レッドビーシュリンプ(Red bee shrimp)って
レッドビーシュリンプ(Red bee shrimp)は今、大人気の淡水えびです。
もともと白黒(ビーシュリンプ)でしたが、ある日本人の方のビーシュリンプから突然変異し生まれた品種が
白赤のレッドビーシュリンプです。
また、現在は様々な模様のレッドビーシュリンプが販売されていますが、真っ白のビーシュリンプは破格の
値段で売買されています。
熱帯魚の繁殖
牝馬の引退に際し、ご自身で繁殖に供用したり、縁ある牧場に有償または無償で譲ること以外の選択肢は、非常に限られたものとなっています。
以前は、繁殖牝馬の「売却」=「処分」というイメージが強かったものですが、今日では「価値あるものを販売する」というビジネスの要素を多分に含んだ様相に変遷しつつあります。
絵画や骨董品と同様、繁殖牝馬に対する価値観は各人により異なるもの。それだけに、愛馬に対するオーナーの評価を、マーケットの評価額が上回るケースも多々見受けられます。
たとえば、欲しい人がいれば無料で提供しようと考えていた牝馬に、繁殖としての価値を見出す生産者がいれば、経済的にも有意義であり
現在、世界には非公認犬種を含めて700〜800の犬種があるといわれていますが、社団法人ジャパンケネルクラブでは国際畜犬連盟(FCI)により公認された339犬種(2008年6月現在)のうち、187犬種を登録しております。
牧羊犬・牧畜犬
ウェルシュ・コーギー・カーディガン - WELSH CORGI CARDIGAN
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク - WELSH CORGI PEMBROKE
オーストラリアン・キャトル・ドッグ - AUSTRALIAN CATTLE DOG
オールド・イングリッシュ・シープドッグ - OLD ENGLISH SHEEPDOG
クーバース - KUVASZ
コモンドール - KOMONDOR
シェットランド・シープドッグ - SHETLAND SHEEPDOG
ジャーマン・シェパード・ドッグ - GERMAN SHEPHERD DOG
スキッパーキ - SCHIPPERKE
ブービエ・デ・フランダース - BOUVIER DES FLANDRES
ブリアード - BRIARD
ボースロン - BEAUCERON
ボーダー・コリー - BORDER COLLIE
ホワイト・スイス・シェパード・ドッグ - WHITE SWISS SHEPHERD DOG
ラフ・コリー - ROUGH COLLIE
アーフェンピンシャー - AFFENPINSCHER
エストレラ・マウンテン・ドッグ - ESTRELA MOUNTAIN DOG
グレート・デーン - GREAT DANE
グレート・ピレニーズ - GREAT PYRENEES
シャー・ペイ - SHAR-PEI
ジャイアント・シュナウザー - GIANT SCHNAUZER
セント・バーナード - ST. BERNARD
チベタン・マスティフ - TIBETAN MASTIFF
ドーベルマン - DOBERMANN
土佐 - TOSA
ナポリタン・マスティフ - NEAPOLITAN MASTIFF
ニューファンドランド - NEWFOUNDLAND
バーニーズ・マウンテン・ドッグ - BERNESE MOUNTAIN DOG
ピレニアン・マスティフ - PYRENEAN MASTIFF
ブルドッグ - BULLDOG
ブルマスティフ - BULLMASTIFF
ボクサー - BOXER
マスティフ - MASTIFF
レオンベルガー - LEONBERGER
ロットワイラー - ROTTWEILER
TERRIERS
アイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリア - IRISH SOFT-COATED WHEATEN TERRIER
アイリッシュ・テリア - IRISH TERRIER
アメリカン・スタッフォードシャー・テリア - AMERICAN STAFFORDSHIRE TERRIER
ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア - WEST HIGHLAND WHITE TERRIER
ウェルシュ・テリア - WELSH TERRIER
エアデール・テリア - AIREDALE TERRIER
オーストラリアン・シルキー・テリア - AUSTRALIAN SILKY TERRIER
オーストラリアン・テリア - AUSTRALIAN TERRIER
ケアーン・テリア - CAIRN TERRIER
ジャーマン・ハンティング・テリア - GERMAN HUNTING TERRIER
ジャック・ラッセル・テリア - JACK RUSSELL TERRIER
スカイ・テリア - SKYE TERRIER
スコティッシュ・テリア - SCOTTISH TERRIER
スタッフォードシャー・ブル・テリア - STAFFORDSHIRE BULL TERRIER
スムース・フォックス・テリア - SMOOTH FOX TERRIER
日本テリア - JAPANESE TERRIER
ノーフォーク・テリア - NORFOLK TERRIER
ブル・テリア - BULL TERRIER
ベドリントン・テリア - BEDLINGTON TERRIER
ボーダー・テリア - BORDER TERRIER
マンチェスター・テリア - MANCHESTER TERRIER
ミニチュア・ブル・テリア - MINIATURE BULL TERRIER
ヨークシャー・テリア - YORKSHIRE TERRIER
レークランド・テリア - LAKELAND TERRIER
ワイアー・フォックス・テリア - WIRE FOX TERRIER
ダックスフンド - DACHSHUND
沿革
ダックスフンドはダッケル又はテッケルとも呼ばれ、中世の時代より知られてきた。「Bracken(狩猟)」の時代から特に地下での狩猟に適した犬がしばしば繁殖されてきた。ダックスフンドはこれらの短脚の犬 から進化し、非常に用途の広い、有用な狩猟犬の一つとして公認されている。この犬は地上においても素晴らしい能力を発揮し、獲物を狩り出したり負傷した獲物の捜索及び追跡を行う。ダックスフンドの繁殖に熱心であった最古のクラブは1888年に創立された「Deutsche Teckelklub」である。
数十年間にわたり、ダックスフンドは3つのサイズ(テッケル、ミニチュア・テッケル、カニーンヘン・テッケル)及び3つの異なる毛質(スムース・ヘアー ド、ワイア ー・ヘアード、ロング・ヘアード)ごとに繁殖されてきた。
一般外貌
地低く、短脚で、体長は長いが、引き締まった体格である。非常に筋肉質であり、向う気が強い頭部の保持と、警戒心に富んだ表情を見せる。一般外貌から性別がはっきりわかる。長いボディに対して短い脚であるが、不具合であったり、モタモタしたり又歩様が制限されるようではない。
習性/性格
生まれつき友好的で、落ち着きがあり、神経質であったり、攻撃的ではない。情熱的で、辛抱強く、すぐれた嗅覚をもちすばやい狩猟を行う。
秋田 - AKITA
アメリカン・アキタ - AMERICAN AKITA
アラスカン・マラミュート - ALASKAN MALAMUTE
イビザン・ハウンド - IBIZAN HOUND
甲斐 - KAI
キースホンド - KEESHOND
紀州 - KISHU
グリーンランド・ドッグ - GREENLAND DOG
コリア・ジンドー・ドッグ - KOREA JINDO DOG
サモエド - SAMOYED
四国 - SHIKOKU
柴 - SHIBA
シベリアン・ハスキー - SIBERIAN HUSKY
ジャーマン・スピッツ・ミッテル - GERMAN SPITZ MITTEL
タイ・リッジバック・ドッグ - THAI RIDGEBACK DOG
チャウ・チャウ - CHOW CHOW
日本スピッツ - JAPANESE SPITZ
ノルウェジアン・エルクハウンド - NORWEGIAN ELKHOUND
ノルウェジアン・ブーフント - NORWEGIAN BUHUND
バセンジー - BASENJI
ファラオ・ハウンド - PHARAOH HOUND
ペルービアン・ヘアレス・ドッグ - PERUVIAN HAIRLESS DOG
北海道 - HOKKAIDO
ポメラニアン - POMERANIAN
メキシカン・ヘアレス・ドッグ - MEXICAN HAIRLESS DOG
ラポニアン・ハーダー - LAPPONIAN HERDER
アメリカン・フォックスハウンド - AMERICAN FOXHOUND
ダルメシアン - DALMATIAN
バセット・ハウンド - BASSET HOUND
ハリア - HARRIER
ビーグル - BEAGLE
沿革
ハウンドの中で最も小さい犬である。この系統の犬種はきわめて古い歴史をもち、紀元前からギリシアでウサギ狩りに用いられていたハウンドの後裔と思われる。エリザベス一世女王(1533年〜1603年)時代にイギリスにはこのタイプの大小二種のハウンドがおり、小さい方のハウンドをフランス語の小さいという意味からきたビーグルと呼び、野ウサギ狩りに使用していた。鋭敏な嗅覚はブラッドハウンドの血を加えたからだといわれている。
一般外貌
頑丈で、コンパクトな体格のハウンドであり、粗野な印象は与えない。
習性/性格
狩猟を本来の機能とする快活なハウンドであり、臭跡をたどって主に野ウサギの猟を行う。大胆で、優れた活動能力、スタミナ及び決断力をもつ。用心深く、利口で、穏やか� �性格である。素直で、攻撃的であったり臆病ではない。
プチ・バセット・グリフォン・バンデーン - PETIT BASSET GRIFFON VENDEEN
ブラック・アンド・タン・クーンハウンド - BLACK AND TAN COONHOUND
ブラッドハウンド - BLOODHOUND
アイリッシュ・セター - IRISH SETTER
アイリッシュ・レッド・アンド・ホワイト・セター - IRISH RED AND WHITE SETTER
イングリッシュ・ポインター - ENGLISH POINTER
ゴードン・セター - GORDON SETTER
沿革
セターの中では最も新しく公認された犬種だが、その祖先は1815年から1620年までさかのぼることができると言われている。スコットランドのゴードン城の領主で狩猟家としても有名だったアレキサンダー大公(ゴードン公爵)が、1820年ごろ羊飼いの牝犬で嗅覚の発達した犬の性能を保存しようとしてスコッチ・コリーの血を加えたとも、ブラッドハウンドやトライカラーのコリーと混血させ作出したとも言われている。スコットランド唯一のガンドッグであり、セターの中では一番大きく耐久力に富んでいる。
公爵の名がそのまま犬種名になった。
一般外貌
スタイリッシュな犬で、ギャロップが容易である。重量感のある狩猟犬の体躯構成をしている。体躯構成は全体的に均整がとれている。
習性/性格
� �口、且つ、有能で、高貴な犬である。又、勇敢で、外向的で、むらのない優しい気質である。
ジャーマン・ショートヘアード・ポインター - GERMAN SHORTHAIRED POINTER
ジャーマン・ワイアーヘアード・ポインター - GERMAN WIREHAIRED POINTER
ブリタニー・スパニエル - BRITTANY SPANIEL
ワイマラナー - WEIMARANER
沿革
ワイマラナーの起源については様々な説がある。僅かに分かっていることは、ワイマラナーはリアム・ハウンド(昔のブラッドハウンド)の血統をかなり引いていて、1830年代には、既にワイマール宮廷で飼われていたことである。
19世紀の中頃は、繁殖はドイツ中部、特にワイマールやチューリンゲン周辺のプロのハンターや猟場管理人によって行われていた。リアム・ハウンドとの交配時代が過ぎ、ポインター、セターと異種交配されるようになり、しばらくはこの異種交配が続けられた。1890年頃より、この犬種は計画に従って作出されるようになり、スタッド・ブックへの登録が相応しいとみなされるようになった。20世紀に入る頃に、短毛のワイマラナーとは別に、長毛のバラエティーが作出された。スタッド・ブ� �クに登録されてからは、ワイマラナーは純粋犬として繁殖され、他の犬種、特にポインターと交雑されることはほとんどなくなった。従って、ワイマラナーはおおよそ100年に渡って純粋犬として保たれているドイツのポインティング犬種としては最古のものとなる。
一般外貌
中型から大型のハンティング・ドッグである。機能的なワーキング・タイプで、外見は美しく、丈夫で、非常に筋肉質である。牡と牝の性相ははっきりしている。
習性/性格
多才で、容易に節度のある訓練が入ったり、情熱的なハンティング・ドッグとして訓練することもできる。計画的な探索には根気がよいが、活発過ぎることはない。嗅覚は目を見張るほどである。常に鳥や他の獲物を捕らえることができ、人と共同で狩りをさせることもでき るが、その性格は好戦的ではない。頼りになるポインティング・ドッグで水中作業も得意とする。獲物の回収作業も好む。
アイリッシュ・ウォーター・スパニエル - IRISH WATER SPANIEL
アメリカン・コッカー・スパニエル - AMERICAN COCKER SPANIEL
イングリッシュ・コッカー・スパニエル - ENGLISH COCKER SPANIEL
イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル - ENGLISH SPRINGER SPANIEL
ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル - WELSH SPRINGER SPANIEL
クランバー・スパニエル - CLUMBER SPANIEL
沿革
クランバーの歴史は1770年代までさかのぼることができるといわれているが、犬種発生についてはイギリスともフランスともいわれている。
フランスのノワイユ公爵がイギリスのクランバー・パークに居をかまえていたニューカッスル公爵二世に贈ったフランスのスパニエルが発祥となったという説と、もともとニューカッスル公爵二世がクランバー・パークに飼育していたという説がある。バセット・ハウンドとアルパイン・スパニエルの血をひいているといわれている。またブラッドハウンド的な感じがフランス原産説の根拠ともなったようである。1788年に描かれたニューカッスル公爵二世と三頭のクランバーによる狩猟画は、この犬種の過去を知る貴重な資料となっている。イギリスのジョージ五世はこの犬種の熱心 な愛好家で、1934年のクラフト展に王室犬舎の14頭のうち3頭を出陳された。また父君のエドワード七世もクランバー愛好家として知られていた。
一般外貌
バランスが取れ、骨量があり、思慮深い表情で活動的な犬である。全体的な外貌は力強さを示している。
習性/性格
冷静で、勇ましく、たいへん利口で、その決然とした態度が生来の能力を強調している。たいへん嗅覚の鋭い寡黙な作業犬である。落ち着きがあり、頼りがいがあり、優しく、威厳がある。他のスパニエルと比べるとよそよそしいが、攻撃的な部分は全く見せない。
コーイケルホンディエ - KOOIKERHONDJE
ゴールデン・レトリーバー - GOLDEN RETRIEVER
スパニッシュ・ウォーター・ドッグ - SPANISH WATER DOG
ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバー - NOVA SCOTIA DUCK TOLLING RETRIEVER
フィールド・スパニエル - FIELD SPANIEL
ポーチュギ−ズ・ウォーター・ドッグ - PORTUGUESE WATER DOG
沿革
かつてこの犬種はポルトガルの海岸のいたるところにいた。漁法が改良されたために、現在では本犬種の故郷であると考えられているアルガルベ地方に限られて使役している。ポルトガル沿岸にはるか昔からこの犬たちがいたことが判明しているので、純粋のポルトガル犬として犬種名が付けられた。
一般外貌
中庸のプロポーションで、輪郭は直線的であるが、僅かに凸状を呈する。バランスが良く、がっしりとしてよく筋肉が付いている。コンスタントに泳ぐことによる筋肉の発達は、顕著である。
習性/性格
活発、断固として勇敢、控えめ、疲労に耐える。表情は厳格、鋭敏、思慮深い。さらに視覚と嗅覚がよく発達している。並外れて利口で、訓練しやすく、忠実であり、主人の命令に喜んで従う。
ラブラドール・レトリーバー - LABRADOR RETRIEVER
沿革
ラブラド−ル・レトリーバーの多岐にわたる活躍は広く知られているが、沿革については定かではなくほとんど知られていない。16世紀頃北米大陸沿岸へ出漁した北欧やイギリスの漁船に同乗しカナダのラブラドル半島へ渡った犬の後裔と思われる。
1800年頃、ニューファンランド島からのしお鱈を運ぶ船でイギリスへ送られてきたのが、この犬がヨーロッパへ紹介された最初だといわれている。
ラブラド−ル・レトリーバーは、長い間この厳寒の海辺で海中に流れた網を捜したり、網からこぼれ出た魚を捕えてそれを運ぶ仕事に従事していた。
1880年までは頑固な性格を有していたが、以後従順な性格となり訓練性能が向上し、運搬犬や警察犬としても使用され、近年は盲導犬としても使用され、近 年は盲導犬として活躍するのも多く、世界中で飼育されるようになった。
レトリーバーとは獲物を回収運搬する犬という意味である。地名が犬種名となった。
一般外貌
力強い体躯構成で、ショート・カプルドで、たいへん活動的である。スカルは幅広く、胸と肋は幅広く深い。腰及び後肢は幅広く、力強い。
習性/性格
気立てが良く、たいへん聡明である。
嗅覚は優れており、ソフトマウスで、水をたいへん好む。
適応性があり、献身的な伴侶である。
理解力があり、鋭敏で、柔順で、人に喜ばれるのを好む。生まれつき優しく、攻撃的でもなければ、過度にシャイでもない。
コンパニオン・ドッグ&トイ・ドッグ
COMPANION AND TOY DOGS
家庭犬、伴侶や愛玩目的の犬
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル - CAVALIER KING CHARLES SPANIEL
キング・チャールズ・スパニエル - KING CHARLES SPANIEL
コトン・ド・テュレアール - COTON DE TULEAR
シー・ズー - SHIH TZU
チベタン・スパニエル - TIBETAN SPANIEL
チベタン・テリア - TIBETAN TERRIER
チャイニーズ・クレステッド・ドッグ - CHINESE CRESTED DOG
チワワ - CHIHUAHUA
狆 - CHIN
沿革
古い文献によると732年に韓国(新羅時代377年〜935年)から日本の宮廷に献上された犬が狆の祖先であろうと言われている。この後約100年の間に数多くの狆が渡来している。又、日本により中国(唐時代618年〜910年)並びに北朝鮮(渤海時代698年〜926年)に派遣された使者が、直接日本に持ちかえったことが文献に記述されている。徳川綱吉時代(1680年〜1709年)には江戸城で室内愛玩犬として飼育された。1613年には英国人キャプテン・サーリスにより英国に持ち帰られ、更に1853年には米国人ペリー提督により狆数頭が持ち帰られ、その内の2頭がビクトリア英国女王に献上された。 1868年以降、我が国の上流社会の婦人層で抱き犬として愛玩され、今日では家庭愛玩犬として広く飼育されている。
一般外貌
顔が広く豊かな被毛に覆われた、優美で気品に富んだ容姿の小型犬である。
習性/性格
利口でおとなしく、愛らしい性質を有している。
パグ - PUG
パピヨン - PAPILLON
ビション・フリーゼ - BICHON FRISE
沿革
非常に古くからヨーロッパ大陸の各地にいたようで原産地を特定するのが困難なくらいだが、フランスで人気化したことからフレンチ・プードルというような呼び名もある。ドイツから移入された水辺の猟を得意とする犬が先祖犬といわれている。16世紀ごろからフランスの上流階級の婦人に愛されるようになってミニチュア・サイズのプードルが作出された。ルイ16世(1754年〜1793年)の時代にはトイ・プードルも作出されており、他の国にも知られるようになった。南欧のウォーター・ドッグ(水中作業犬)との混血説もあり、この犬は作業を容易にするため被毛の一部分を刈りとる習慣があった。プードルはカモ猟に使用され、獲物の運搬を得意としたことからカットがほどこされ、次第に美的な要素が加味されて今日のク� �ップに発展した。
一般外貌
優雅な容姿、気品に富んだ風貌を備え、スクエアの体構でよく均整がとれている。慣例上の刈り込みによって、一層プードル独特の高貴さと威厳をたかめている。プードルの特色であるクリップによって、多少の外貌表現に差を見るが、表現は知的であり、より優雅で気品を発揮しなければならない。
習性/性格
利口、活発、従順で、しかも活動的な動作を示す。
ブリュッセル・グリフォン - BRUSSELS GRIFFON
フレンチ・ブルドッグ - FRENCH BULLDOG
ペキニーズ - PEKINGESE
ボストン・テリア - BOSTON TERRIER
ボロニーズ - BOLOGNESE
マルチーズ - MALTESE
沿革
紀元前1500年頃、フェニキア人(現在のレバノンあたりに都市国家をきずいていた海洋貿易を得意とする民族)の貿易中継点だった地中海のマルタ島に、かれらによって持ち込まれた犬種で、一説ではアジアからきた犬だといわれている。
イソップ物語(寓話集)には二度にわたりこの犬種のことが書かれており、「長い船旅をするものや船員のペット」だったことが分かる。
やがてシシリア島をへてヨーロッパ各国に紹介された。フランスでは15世紀ごろから婦人の愛玩犬となっていたが、イギリスへは19世紀になってからもたらされた。マルタ島がイギリスの属領となったのは1813年以降で、ビクトリア女王もマルタ島からこの犬を取り寄せて飼育した。そのことが一般市民の知るところとなり、19世紀末に大流行し人� ��犬種となった。
日本では1968年から1984年まで登録犬のトップだった。
一般外貌
純白な長い被毛におおわれた小型犬である。被毛は真っ直ぐで、体の両側に一様に垂れ下がり、その毛は鼻先から尾の付け根まで続いているが、容姿は健康的で、均整美を表現していなければならない。
習性/性格
知的、快活、大胆である。
ラサ・アプソ - LHASA APSO
沿革
非常に古い犬種で約2000年の歴史があるといわれている。
チベットではラマ教の寺院のあったラサ(当時の首都)で僧侶や貴族の間で飼育され、幸福を招く魔除けの犬と信じられていた。アプソとはチベット語で山羊に似ているという意味である。またアプソ・セン・カイ(よく吠える、ライオンに似た犬)というチベット語が犬種名になったとする説もある。代々のチベット仏教の統率者のダライ・ラマによって中国皇帝に献上されていたが、牡に限られていた。
チベットが諸外国と交流をするようになった1920年代になってヨーロッパへもたらされるようになった。1929年イギリスのショーで紹介され、オリエンタル・タリズマン・ドッグ(東洋のお守り犬)として人気を博し、1933年イギリス・ケンネル・クラブによ� �て公認された。
シー・ズーの直接の祖先犬である。
一般外貌
全体のバランスがよく、頑丈で、毛量は豊かである。
習性/性格
陽気で、自尊心がある。
用心深く、落ち着いている。
見知らぬ者に対してはいくらか無関心である。
ローシェン - LOWCHEN
ロシアン・トイ - RUSSIAN TOY
サイトハウンド
SIGHTHOUNDS
優れた視覚と走力で獲物を追跡捕獲する犬
アイリッシュ・ウルフハウンド - IRISH WOLFHOUND
アフガン・ハウンド - AFGHAN HOUND
イタリアン・グレーハウンド - ITALIAN GREYHOUND
ウィペット - WHIPPET
グレーハウンド - GREYHOUND
サルーキ - SALUKI
ディアハウンド - DEERHOUND
ボルゾイ - BORZOI
沿革
ボルゾイは9世紀にも渡り、ロシアの文化と歴史に重要な役割を担ってきた。
11世紀のフランスの年代記によると、キエフ大公の娘であるアンナ・イアロスラバ女史が、アンリ一世の妻としてフランスに渡ってきた時に3頭のボルゾイが連れて来られたと記されている。
この犬種の所有者やブリーダーには皇帝や詩人など著名な人々が多かった。
イワン雷帝、ピョートル大帝、ニコラス二世、プーシキン、ツルゲーネフである。
有名な犬舎〈Pershinskaya okhota〉を持ち、著名なブリーダーであるニコライ・ニコラエビッチ大公、並びにディミトリ・ヴァウツェブ氏は多大な影響を与えている。
19世紀末より、ボルゾイはヨーロッパやアメリカの最も大きな犬舎でも見られるようになった。
一般外貌
高貴な外見で、大型で、細く引き締まり、同時にがっしりしており、ごく僅かに引き延ばされたような体躯である。通常牝は牡よりも長い。丈夫な骨格構成だが、重量感があるわけではない。骨はどちらかというと平らである。筋肉は引き締まり、よく発達している。特に腿の筋肉が発達しているが、過度ではない。体躯構成と動きの調和が最も重要である。
習性/性格
ボルゾイは日常生活の中で、静かで、バランスの取れた性格を有している。
獲物を見つけると、突然興� ��する。
鋭い視覚を有し、かなり遠くまで見ることができる。
反応も激しい。
愛犬飼育管理士
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トリマー
トリマーとは
資格取得の条件
トリマーって?
トリマーというのは、犬の美容師のことです。主に、毛、皮膚、爪、耳などの手入れを行います。
犬が人間の実用動物(牧羊犬や狩猟犬など)から転じて、次第に趣味、愛玩の対象となり、特に長毛の愛玩犬は可愛いらしく、美しいことを目的に改良されてきたため、次第に、犬は人の手を借りなければ自分の毛を手入れすることができなくなってしまいました。この手伝いをするのがトリマーの仕事です。
諸外国においては、犬の手入れ全般のことを「グルーミング=grooming」と呼び、また、それを行う人のことを{グルーマー=groomer」と呼んでいます。日本においては、グルーミングの中の一分野である「トリミング(トリム = 毛を刈り込んで整えること)」から発生した「トリマー」という呼び名が定着していますが、ここでご紹介する「トリマー」とは犬の手入れ全般を行う仕事であり、「グルーマー」と読み換えることができます。
ハンドラーとは
資格取得の条件
ハンドラーとは?
ドッグショーとは犬種美の祭典です。
ドッグショーで、出陳犬たちをハンドリングするハンドラーもまた祭典の担い手の1人です。
ハンドラーは、いかに自分の引いている犬の優れている特徴をうまく引き出し、審査員に対してじょうずに見せるかに専心しています。
ハンドラーに資格ってあるの?
訓練士とは
資格取得の条件
義務研修会・資格取得試験・競技会 情報
訓練士とは?
一昔前、日本では「犬は外で飼うもの」という認識が一般的でした。これは、番犬としての役目を犬に求めていたことの証ですが、最近では「犬は家族の一員」としての認識が深く浸透し、室内で飼育される方が非常に多くなってきています。また、家族で出かける際に必ず犬も一緒に連れて行くということも多くなってきています。これらのことに伴い、犬が社会の一員として暮らしていくために、犬にも社会的ルールを学んでほしいとの想いから、多くの方が「犬のしつけ、犬の訓練」に興味を持たれるようになりました。
犬の基本的なしつけはもちろん飼い主の大きな責任ですが、犬に人間社会で暮らしていくための基本的ルールを教えたり、災害救助犬や警察犬といった非常に高度な作業を行うことができ� ��よう犬を訓練するプロフェッショナルが、「犬の訓練士」なのです。
訓練士に資格ってあるの?
訓練士というと、家庭犬の訓練士、警察犬の訓練士、盲導犬の訓練士などが有名です。
この他にも、現在では災害救助犬の育成、麻薬探知犬・水難救助犬・山岳救助犬・聴導犬・介助犬・セラピードッグの育成など、各種の分野で訓練士が活躍しています。一口に犬の訓練士といっても、実に広い世界ですね。
これらの分野は、それぞれ資格制度として確立しているものもあれば、そうでないものもあるので注意が必要です。資格については、資格認定団体も様々です。
スチュワードとは
資格取得の条件
スチュワードって?
スチュワードというのは、ドッグショーに欠かすことのできない重要なスタッフです。
ショーの円滑な進行のために、出陳犬の確認や審査リングへの入退場の促し、審査結果の記録などを行っています。
スチュワードに資格ってあるの?
自主研修会
自主研修会
公認トリマー養成機関
公認トリマー養成機関
公認訓練所一覧
公認訓練所一覧
トリマー指定機関
東京愛犬専門学校
ロイヤルグルーミング学院
メジログルーミングスクール
スカイグルーミングスクール
横浜トリミングスクール
九州サンシャインドッググルーミングスクール
北海道愛犬美容学園
静岡グルーミングスクール
九州ペット美容専門学院
アートグルーミングスクール
K−9グルーミングスクール
「百聞は一見にしかず」という言葉があります。
シェルティ
ht://www10.ocn.ne.jp/~yanai/
◆綺麗なシェットランドシープドック◆
仕事の関係で海外転勤の為連れて行けなくなりました。
生涯可愛がって頂ける方にのみ、お譲り致したく飼い主様を募集しております。
しぇるてぃー
シェットランドシープドッグ
ht://www.k5.dion.ne.jp/~puppy-h/
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